私の専攻とは!?

こんにちは!

今日は時間があるのでもう一つ記事を書いていこうと思います!

ずばり!!大学院で何を勉強しているの??

 

私の専攻はPublic Policyです。いわゆる公共政策学?といわれるものでしょうか。

私の学校は、秋、冬、春の三学期で一年が終わるクオーターシステムで、

現在は冬学期が終わり春休みを満喫中、、、なのですが

あと一週間でまた新たな学期が始まってしまいます、、、(泣)

 

ちなみに私のプログラムは二年間になるので、私はあと4学期で卒業となります。

(長い、、、)いや、あっという間か?!

 

それではここからこれまでの二学期間でどんなことを勉強してきたか、書いていきます!まずは初めての学期だった秋学期に取っていた3つの授業について。

  • Sociology (Mobilazation)

  この手の授業、留学生にとって一番大変な授業です。

 授業形式は、毎週大量に出されるリーディングをベースにクラス内で密度の濃いディスカッション。何時間もかけて一生懸命読んだはずの内容が全然頭に入ってなくて、現地の生徒のディスカッションのペースに入れるわけもなく、、、。勇気を出して発言してみると、周りのクラスメートが???ってなっているのがよく分かって何度も落ち込みました、、、。中間と期末テストはもちろんペーパー。成績はAを取ることはできませんでした。大学院レベルのライティングでは、いくらグラマーのミスがなかったとしても、それだけでは良い成績を取ることはできません。アカデミックでプロフェッショナルなライティングスキルが求められます。本当に大変でした。このクラス、単位取れないかもしれないと何度も不安になりました。しかし何とかB+を取ることができたのでとりあえずは一安心。(ちなみに多くのアメリカの大学院ではB̠⁻以下は単位が取れなかったことになります。ひぇ~~~)

内容としては、アメリカでは日本よりも市民運動やプロテストがとっても盛んで、大学にいても何度も生徒たちが様々なことについてのプロテストをしているのがよく目に入ります。このような市民の運動はどれくらい国の政策決定に影響するのか、本当にこのような運動を政府は注意深く見て政策を決めているのか、そのようなことを学びました。

この授業は統計学の基礎の授業でした。大学院ということで、ハイレベルなことが要求されるのかとおびえていましたが、全然そんなことはなく、基礎中の基礎でした。統計学は人生で一度も取ったことがなかったので、心配していましたが、これは数字ということもあり、英語のレベルではかなり劣る留学生の私ですが、全然関係なかったです!むしろこのような数学のような授業のほうが何倍も楽でした。

この授業の面白かったところはStataという統計ソフトの使い方を学ぶことができたことです!シンクタンクやリサーチを行う団体ではよく使われる統計ソフトで、かなり手こずりましたが、このソフトに触れることができたのはとても良い経験になりました。

この授業も基礎のミクロ経済学。大学時代、経済学部ではなかったので、こちらも統計学と同様一度も学んだことがありませんでした。そして中間テストの期間、実はルームメイトと色々あり、かなり精神的に追い込まれていて(この件に関しては後日別の記事で、、、笑)、勉強をしたつもりが、全く集中できておらず、かなり悪い点数を取ってしまいました。しかし私のクラスメイトで一番仲の良い留学生はなんと100点を取っていたということが噂で判明。かなり落ち込みました。人と比べてはいけないとわかっていながら、人間どうしても比べてしまってさらに落ち込むことってありますよね、、、。しかし、これは逆にとても良い経験でした。彼女が100点を取ったと知った後、私はそれまで以上に死ぬ気で勉強しました。そして無事期末試験では良い点数を取ることができました。この時以上にライバルの重要性を感じたことはありません!笑

 

 

かなり長くなってしまったので、今回の記事はここまでにして

冬学期に取っていた3つの授業については次の記事で紹介したいと思います!

ここまで読んでくださってありがとうございます(^0^)

 

かり:)