ルームメイト問題、、、。
こんにちは!
今日は留学先では付いて回る?と言っても良い
ルームメイト問題について、、、
私が経験したことを話していこうと思います!
私はこっちに来てから3ヶ月は、学校のoff campusの家に住んでいて、ルームメイトは自分で探さなくても、自動的にルームメイトが決まっているようなところで住んでいました。
その時は私を含めて4人で住んでいたのですが、まぁみんな学生だったので、たまに一緒に買い物に行ったり、勉強したり、そんなことができて楽しかったと言えば楽しかったのですが、まぁ食器を洗わない。ゴミを出さない。こんなのは結構普通にあることです。あとは夜中にとてもうるさい。などなど、、、。そして私は3ヶ月後引越しを決めました。
引越し先はfacebookの学校のページで見つけた、30代の優しそうな夫婦が、一つ部屋が空いているのでルームメイトを探していて、しかもお風呂も専用で使える!ということで、値段もこのエリアでは安い方だったので、そこに決めました。
実際にメッセージでやり取りをし、そして引越しを決める前に実際に会いました。とても優しそうな夫婦で、キッチン用具とかは買わなくていいから使ってね!冷蔵庫のスペースは空けるから!とかとても優しくて、あーもうここに住もう!ってその日に決めました。
しかし、、、
この決断が後々私を苦しめることとなるのです。
もう少しで学校を辞めて日本に帰る。
そんなところまで精神が追い詰められました。
人間一回会っただけでは、
どんな人かなんて分からないものですよね、、、。
続きは次回の記事にて、、
読んでくださりありがとうございます!
かり:)
私の専攻とは!?(後編)
こんにちは!
今日は前回に引き続き、私がこれまで取っていた授業について書いていきます。
今回は冬学期に取っていた三つの授業についてです!
留学生にとっての厳しい現実なんかにも触れていきたいと思います。
- Housing Policy
まず初めにこの授業の紹介。この授業はこのターム、最も良い成績を取りました!授業の内容としては、アメリカ国内の深刻な住宅問題について考えていくというものです。正直この授業で学んでいくうちに、アメリカがどれだけ深刻な問題に直面しているかを知り、将来アメリカに残りたい!という思いが少し薄れるほどでした。特にカリフォルニアの住宅問題はかなり深刻で、本当に私たちの想像を超えるほど多くの人が家賃を払うことができず苦しんでいます。この授業の中で読んだ
”Evicted:Povert and Profit in the America"
という本、かなり衝撃的でした。ぜひ興味のある方、英語にはなりますが読んでみてください。考え方が変わります。
この授業ではグループワークがたくさんありました。中でもファイナルプロジェクトのチーム、、、先生がランダムに決めるのですが、私は五人グループで、しかも私以外、同じプログラムの一年上の先輩でした。先輩たちはキャップストーンといって、いわゆる卒業論文を今書いていてかなり忙しく、この授業のプロジェクトはかなり後回し、、、という感じで誰も始めようとしてくれませんでした。しかし期限は5日後、、、12ページのペーパーとプレゼンテーション。おいおい間に合うのか、、、これは私から動くべきだ!ということで、私からみんなにメールを送ったり、案を出したり、グーグルスライドを共有したりと行動を起こしました。この経験で学んだこと、
アメリカでは先輩、後輩関係ない!!!
ということです。Japanese mindを持った私は、こんな後輩がでしゃっばていいのか、、、なんてことを最初は考えていましたが、この経験を通して今後アメリカにいる以上もっと積極的に自信をもって行動しようと決めました!無事Aを取ることができ、このクラスにはすごく満足しています。
- GIS (地理情報システム)
続いてこちら。OMGこの授業一番大変でした。というかかなり悔しい結果に、、、。こちらの授業、名前の通り、GISというコンピューターソフトの使い方を学ぶ授業で、毎回の課題はそんなに量が多かったというわけではないのですが、ファイナルグループプロジェクトにかなり手こずりました。私を含めて6人のグループでそのうち4人が留学生。2人の現地の学生はかなり賢く、リードもしてくれて、助けてくれたのですが、自分たちの意見をしっかり持っている分、留学生の意見をなかなか聞いてくれない、、そんな場面が何度もありました。私たちは一生懸命
「このMapと結論はつながっていないと思う」
など意見を伝えようとしましたが、最終的にはいつも案が却下されてしまう現実。しまいには私たちが時間をかけて書いたファイナルペーパーの自分たちのパート、気づいたら跡形もなく編集されていました。その時はかなり落ち込みましたが、チームのためだし、自分の英語が足りないことは事実なので、受け止めました。
しかし!!!
帰ってきた結果はなんとC笑。もう笑うしかありませんでした。先生からのフィードバックにはまさに私たち留学生が訴えていたことが書かれていました。
でもとてもいい経験になったと思います。そして留学生だからって英語ができないからって意見を言ってはいけないなんてことは絶対にないし、もっと自信をもって発言しよう。さらにもっと英語を頑張ろう。そんなことを改めて思わせてくれる授業となりました。(ちなみにトータルの成績はB+で無事Passしました!)
- Public Policy
最後に紹介するこの授業。またしてもこの手の授業は留学生にとってはかなりキツイ授業。なぜかというと、全ての成績がペーパーのみで決まるからです。留学生的には出席点があるとかなりありがたいものです。なぜなら出席さえしていれば毎回自動的に点数が入るわけです。
計三回のペーパーの提出がありました。一回目のペーパーで84パーセントを取り、かなり焦りました。そこで私はこの授業落とすもんか!と思い、思い切って教授を訪ねました。そこで教授と初めて一対一で話し、どのように書けば次回はもっとよく書けるのかのアドバイスをもらい、また自分が留学生であることを若干アピールしておきました(笑)
そして二度目のペーパー。結果は、、、
87パーセント。あんまり変わってない(笑) いいんです。少しずつです。ちなみに現在、三つ目のファイナルペーパーの成績をまだ待っています。
来期(この四月から始まるターム)もこの先生の授業がありますので、90パーセント取るのを目標に頑張っていきます!!
というわけで長くなってしまいましたが、これでこの二学期間私が学んできたことの紹介を終わります!今後も勉強だけでなくいろいろなことについて書いていきますので、ぜひ読んでくださるとありがたいです!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます;)
かり
私の専攻とは!?
こんにちは!
今日は時間があるのでもう一つ記事を書いていこうと思います!
ずばり!!大学院で何を勉強しているの??
私の専攻はPublic Policyです。いわゆる公共政策学?といわれるものでしょうか。
私の学校は、秋、冬、春の三学期で一年が終わるクオーターシステムで、
現在は冬学期が終わり春休みを満喫中、、、なのですが
あと一週間でまた新たな学期が始まってしまいます、、、(泣)
ちなみに私のプログラムは二年間になるので、私はあと4学期で卒業となります。
(長い、、、)いや、あっという間か?!
それではここからこれまでの二学期間でどんなことを勉強してきたか、書いていきます!まずは初めての学期だった秋学期に取っていた3つの授業について。
- Sociology (Mobilazation)
この手の授業、留学生にとって一番大変な授業です。
授業形式は、毎週大量に出されるリーディングをベースにクラス内で密度の濃いディスカッション。何時間もかけて一生懸命読んだはずの内容が全然頭に入ってなくて、現地の生徒のディスカッションのペースに入れるわけもなく、、、。勇気を出して発言してみると、周りのクラスメートが???ってなっているのがよく分かって何度も落ち込みました、、、。中間と期末テストはもちろんペーパー。成績はAを取ることはできませんでした。大学院レベルのライティングでは、いくらグラマーのミスがなかったとしても、それだけでは良い成績を取ることはできません。アカデミックでプロフェッショナルなライティングスキルが求められます。本当に大変でした。このクラス、単位取れないかもしれないと何度も不安になりました。しかし何とかB+を取ることができたのでとりあえずは一安心。(ちなみに多くのアメリカの大学院ではB̠⁻以下は単位が取れなかったことになります。ひぇ~~~)
内容としては、アメリカでは日本よりも市民運動やプロテストがとっても盛んで、大学にいても何度も生徒たちが様々なことについてのプロテストをしているのがよく目に入ります。このような市民の運動はどれくらい国の政策決定に影響するのか、本当にこのような運動を政府は注意深く見て政策を決めているのか、そのようなことを学びました。
- Statistics(統計学)
この授業は統計学の基礎の授業でした。大学院ということで、ハイレベルなことが要求されるのかとおびえていましたが、全然そんなことはなく、基礎中の基礎でした。統計学は人生で一度も取ったことがなかったので、心配していましたが、これは数字ということもあり、英語のレベルではかなり劣る留学生の私ですが、全然関係なかったです!むしろこのような数学のような授業のほうが何倍も楽でした。
この授業の面白かったところはStataという統計ソフトの使い方を学ぶことができたことです!シンクタンクやリサーチを行う団体ではよく使われる統計ソフトで、かなり手こずりましたが、このソフトに触れることができたのはとても良い経験になりました。
- Microeconomics (ミクロ経済学)
この授業も基礎のミクロ経済学。大学時代、経済学部ではなかったので、こちらも統計学と同様一度も学んだことがありませんでした。そして中間テストの期間、実はルームメイトと色々あり、かなり精神的に追い込まれていて(この件に関しては後日別の記事で、、、笑)、勉強をしたつもりが、全く集中できておらず、かなり悪い点数を取ってしまいました。しかし私のクラスメイトで一番仲の良い留学生はなんと100点を取っていたということが噂で判明。かなり落ち込みました。人と比べてはいけないとわかっていながら、人間どうしても比べてしまってさらに落ち込むことってありますよね、、、。しかし、これは逆にとても良い経験でした。彼女が100点を取ったと知った後、私はそれまで以上に死ぬ気で勉強しました。そして無事期末試験では良い点数を取ることができました。この時以上にライバルの重要性を感じたことはありません!笑
かなり長くなってしまったので、今回の記事はここまでにして
冬学期に取っていた3つの授業については次の記事で紹介したいと思います!
ここまで読んでくださってありがとうございます(^0^)
かり:)
祝ブログ開設!自己紹介~
こんにちは。
今日からブログを開設することになりました!KaliLifeです!
今日は簡単な自己紹介と、これからどんなことを書いていこうか
ちょっとですが紹介していきます!
自己紹介
ニックネーム:KaliLife (Kaliかりって呼んでください)
年齢:23歳
アメリカのカリフォルニアでMasterを取得するために日々奮闘中です。
アメリカでの長期留学はこれが二度目で、日本の大学在学中に交換留学をしました。
大学は日本で卒業し、卒業後すぐに大学院留学を決意しました。
今後どんなことを書いていくか
私の記事では、アメリカでの毎日の生活の日記を中心に、
どのようなことを現在勉強しているのか、
どうしてアメリカで大学院にいくことを決めたのか、
日々感じたこと、
などジャンルを絞らずに書いていくつもりです!
頑張って更新するので、ぜひ見て頂けると嬉しいです!
それではこれから宜しくお願い致します(^0^)
Kali